これからの時代生き残るためには
というので
普通であることが一番怖い
というのが出てきたので”普通”についてちょっと思うところを書いてみました。
(普通であることが一番怖いっていう発言は、会社として生き残るためのアドバイスであり、経営支援を行っている方の発言なので、私が以下に書いた記事はぜんぜん方向性が違います)
それでは本題。
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私の周りには”普通”じゃない人がたくさんいるのだけれど、
私はというと。。。
私はホントに普通なんだよ。
何の特徴もない、その他大勢なんだよ。
と日々思いながら暮らしています。
私は”普通”であることを求めていて、”普通”になりたい人間なのでそれでいいんだけど、
果たして”普通”って何ぞや?
と思うこともあるのね。
開業した士業たちに囲まれていれば私は”普通”。
ある団体に所属していたときは周りが社長や取締役ばかりだったので、私は”普通”ではなかった。
学生時代の友人たちはサラリーマンが多いのだけど、その中にいれば開業している私は”普通”ではないし。
どこに身を置くかでも”普通”の定義が変わってくる。
私は算命学という学問を勉強しているのだけど(個別鑑定もしています)、
一緒に勉強している人たちは「異常干支」というものを持っているのね。
異常干支を持っている人ってあんまり出会わないんです。
今まで私が鑑定してきた人にもほぼいませんでした。
それほど珍しい=普通じゃないことなのに、ここでは異常干支を持っている人が”普通”なの。
もし自分が”普通”なのだと感じるのであれば、
今、自分がいるところ以外に行けば”普通”じゃなくなるのでは。
と思います。
私もよくあるんだけど、
「これって常識(普通)じゃない?」
「私が知っているくらいだから世間の認知度は高いはず」
とか思うんだけど、話してみると
「知らなかった―!」
と言われること、結構ありませんか?
なるべく凝り固まった考え方をしたくないので、賛否どちらともの意見も聞くし、自分が気に食わない主張をしている人とも交流を持つし、自分とは違うコミュニティーに所属してみたりしているけど、
それでも自分の考えに固執しているのかもしれないな。
と思うのです。
だから、もし自分が”普通”なのだと思っているのなら、
今いるところから離れて、違うところに行ってみませんか?
で、
これって当たり前のことでいまさら伝えるのも恥ずかしいけれど
と思うようなことだとしても、発言してみませんか?
案外”普通”だと思い込んでいるのは自分だけかもしれません。
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話ずれるかもだけど、
誰もが世間でいうところの”成功者”になれるわけではなくて、
向き不向きもあるし、その人の価値観もあるし、
世間でいうところの成功者になる必要もないと思っています。
私は、ただ生きているだけでも”成功者”だと思っているので。
こんな時代だし、のんびり生きよう。
普通でいいじゃん!
大多数が”普通”の人である世界では”普通”であることって
安心できるものだと思うの。
だからもし自分が”普通”なんだったら、
”普通”を極めたらいいと思う!
普通の人間にとっては普通ってありがたいんだよなー。
普通を極めたら、それはもう普通ではないのかもしれないが。
(堂々巡りになるのでこの辺でw)